1996~2000年の重大ニュース


1996~2000年の重大ニュース

2000(平成12)年:

コーヒーの輸入通が増加、2年続けて記録更新必至
インスタントコーヒー需要堅調で国内生産が2年連続の増産必至
無糖タイプの躍進で缶コーヒー市場が3年ぶりに増加の見込み
新スタイルのカフェに女性客の支持広がる
新2001年国際コーヒー協定が成立、全協の国際的役割高まる
全協・創立20周年記念式典を盛大に開催
東京毅物商品取引所のコーヒー先物が本上場に移行
コロンビアFNCとの電子商取引始まる
「有機珈琲」等の表示制度にJAS法が適用される
10第7回「にっぼん全国コーヒーまつり」(連合会主催)が好評

1999(平成11)年:

コーヒー生豆の輸入量が記録更新
家庭内コーヒー消費好調(インスタント、レギュラー、リキッドとも大幅増加)
スペシャリテイーコーヒープームの中で国際交流活発(アジア初の『世界スペシャリティーコーヒー会議』開催、ITCグルメコーヒープロジェクト、イタリア研修視察)
コーヒーの効用に関する研究が続々発表
コーヒー協定の延長に伴い全協の国際的役割増加
全協の海外交流活発化(通産省海外貿易会議、ベトナム技術協力、米国大学コーヒー研究支援)
「5年後(2003/1999年)の飲用総杯数予測は6.7%増の599億杯」(第9回需要動向調査まとまる)
10月1日「コーヒーの日」に全協新機軸のキャンペーン実施し応募数20万通超す
連合会主催による喫茶店参加の「日本全国コーヒーまつり」大好評
10新スタイルのカフェが出店急増

1998(平成10)年:

コーヒーの健康イメージ定着化、マスコミでも話題となる
ICOで「消費量は2001年には40万トンを超す」見通しなど日本市場を紹介
東京穀物商品取引所がコーヒー生豆の先物取引(試験上場)を開始
ICの簡便性、経済性、品質向上で不況下でも需要が好転
家庭用RC市場で簡易型・軟包装材製品が定着、需要も堅調
エスプレッソの人気上昇で新業態のコーヒーショップチェーン展開が活況
コーヒー業界もISO取得に始動
全協がベトナムにカップテストなどの品質管理の技術協力を開始
全協が「コロンビアコーヒー訪問団」を派遣し、現地を視察
10需要の活性化を狙い「ビバ・カフェ・フォーエバー」キャンペーンが世界規模で始動
11中南米諸国にハリケーン襲来、コーヒー生産国の被害甚大、全協も義援金を拠出
12全協が、コーヒーがわかるホームベージを開設、会員各社ともリンクへ

1997(平成9)年:

需要逼迫に投機介入が加わり国際コーヒー価格が20年ぶりの高値
相場高騰に円安が追い討ち、製品価格の値上げ相次ぐ
健康・ダイエットブームでコーヒーの効用にマスコミの関心高まる
コーヒーの「癌の転移抑制効果」が発表される
エスプレッソ系メニュー(カプチーノ、カフェラテ)の定着等コーヒー市場の多様化進展
史上最大のエルニーニョで生産に不安感
全協が第17回「ASICナイロビ大会」に代表団を派遣
全協が第1回のコーヒーサイエンスセミナーを開催
コロンビアFNC、グアテマラANACAFE総裁や生産国在日大使が全協幹部を来訪
10ジェトロ主催「コーヒーフォーラム」に全協が後援、生産国が輸出促進策を表明
11連合会がイタリアコーヒー市場を研修視察
12全協がインターネット開設
13ICOの「グルメコーヒープロジェクト」に全協が協力
14東京殺物商品取引所が「コーヒー取引要綱」を提示

1996(平成8)年:

国際相場の安定化でコーヒー消費増加、生豆の輸入回復
ベトナムで開催の「コーヒー海外貿易会議」に大型ミッションを派遣
ICO(国際コーヒー機関)ロダー事務局長が来日し全協幹部と懇談
エスプレッソ系メニューがブームを呼ぶ
コーヒーの効用(老化防止とがん予防)に関しグエン博士が研究発表
全協が委貝会組織を見直す
全日本コーヒー商工組合連合会の「創立30周年記念大会」開催
日本家庭用レギュラーコーヒー工業会の「エッセイ大賞」に2000通の応募
欧米大手企業の日本進出相次ぐ(米スターバックス、米フォルジャー、伊イリカフェ)
10太宰府天満宮で珈琲奉納200年記念イベントを実施
11環境対策で家庭用コーヒー製品包装容器の省資源化進む
12全協で「上場問題研究会」が発足
PAGE TOP