1986~1990年の重大ニュース


1986~1990年の重大ニュース

1990(平成2)年:

1.コーヒー輸入量世界第3位に躍進
2.全協組織の再編、拡充と10周年記念式典の実施
3.ICA(コーヒー協定)期間延長決定(1992年9月末まで、経済条項削除)
4.ICO(コーヒー機関)理事会議長国として日本選任
5.日本家庭用レギュラーコーヒー工業会設立
6.全国統一コーヒーフェア実施
7.物流費の商騰・業界を直撃
8.公正競争規約(表示、過当景品)の制定に着手
9.中国コーヒー商工組合組織設立
10.国際がん研究機関(IARC)コーヒーの安全性について特に問題なしと発表
11.海外協力事業の具体的展開(カップテスター講師の派遣、中南米4ヶ国コーヒーミッション)
12.コーヒー消費振興事業の自主的継続

1989(平成元)年:

ICA(コーヒー協定)の輸出枠制停止、フリーマーケットへ
国際コーヒー相場暴落
海外交流・技術協力が活発化(コロンビア視察団派遣、ケニア・インドネシアのカップテスター受入れ、JETRO主催コーヒーシンポジウムの成功など)
消費税導入、物品税撤廃される
第11次消費振興事業を独自に継続実施
RC、IC関税引き下げ
日米構造協議における内外価格差問題浮上
全協一組織再構築に向け「組織財務検討委員会」が始動
「コーヒーの日」定着、国際化進む
10表示、過当景品の公正競争規約問題が新展開

1988(昭和63)年:

日本市場への期待なお一層高まる─海外交流活発化/td>
インドネシア「海外貿易会議」成功
IC、RC関税引き下げ(ウルグアイ・ラウンド)
東京都条例(RC品質表示)来春完全実施へ
海外からコーヒー1次、2次加工品輸入激増
コーヒー上場問題で騒然、「時期尚早」で決着
過当景品類公正取引競争規約・制定を見送り
「コーヒーセンター」設立へ横浜市積極的誘致活動展開
第2次コーヒー消費振興事業3カ年計画の策定
10「コーヒー等の表示に関する公正取引競争規約・規則(案)」策定、仮申請手続きへ
11ハリケーンでジャマイカなどコーヒー生産国の被害甚大
121988/89コーヒー年度輸出割当ての決定

1987(昭和62)年:

1ICOクォータ再導入
2円高加速で値下げ及び並行輸入激増
3ICO管理委員会一初の海外開催
4コーヒー生豆輸入量9年連続の記録更新
5ディスカウントコーヒーショップ脚光、RC業界に外資・大手企業参入
6RC品質表示(東京都条例)告示、来春実施へ
7「全日本コーヒー厚生年金基金」設立
8海外から要人来日ラッシュ
9「コーヒー需要動向調査」着手
10「コーヒーセンター」候補地、横浜に決定
11「10月1日コーヒーの日」定着

1986(昭和61)年:

1ブラジル旱魃に伴う相場の乱高下
2ICOクォータ停止、フリーマーケットへ
3コーヒー関連品の関税率引き下げ
4連合会20周年、IC協会25周年記念
5円高で並行輸入品急増
6新型間接税(売上税)導入で猛反発
7コーヒーセンター設立構想再浮上
8炭(火)焼コーヒー、カセットコーヒー、リキッドコーヒーなど多様化進む
9コーヒー生豆輸入量8年連続の記録更新
10サルバドル地震で全協が見舞金
11RC業界に大手企業参入
12公正競争規約案策定に向けて本格着手
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