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コーヒー・ワンダーランド

10月1日は「国際コーヒーの日」です。

「10月はコーヒーが美味しくなる季節。全日本コーヒー協会が1983年に提唱した10月1日の「コーヒーの日」が、今年から「国際コーヒーの日」となることが決定されました。例年以上に盛り上がった今年の「コーヒーの日」レポートです。

イベント会場にて。中央の渡辺直美さんを囲んでデニスのお二人と、コーヒーサンバーズのみなさん。

 びっしりのコーヒー豆に覆われた特製ドレスに身を包んだお笑いタレントの渡辺直美さんが東京・渋谷で「コーヒーサンバ」を熱唱。サンバチームのコーヒーサンバーズとともに踊って跳ねて、10月1日の「国際コーヒーの日」のイベントを華やかに彩りました。

 10月は国際コーヒー協定でもコーヒーの新年度が始まる月と定められています。日本では、1983年に全日本コーヒー協会が10月1日を「コーヒーの日」と定め、30年以上プロモーションを続けてきました。その甲斐あってか、2014年3月の国際コーヒー機関(ICO)理事会において、15年から10月1日を「国際コーヒーの日」と定めることが決定されました。

 日本発の「コーヒーの日」が世界のコーヒーの日に。記念すべき第一回目となった今年の「国際コーヒーの日」は、イタリア・ミラノ万博の会場でスタート。9月末から開催されたICO理事会の期間中にグローバル・コーヒー・フォーラムも開催され、全日本コーヒー協会は代表団を派遣しました。

 日本国内でも「コーヒーの日」を例年以上に盛り上げようと、さまざまなイベントが企画されました。その一つが「コーヒーサンバ」。日本に流通するコーヒーの3割以上がブラジル産であることから、名曲「コーヒールンバ」をブラジルのサンバ風にアレンジした「コーヒーサンバ」という歌を制作。ブラジルのイメージを体現できる人として、渡辺直美さんを起用し、大きな注目を浴びました。10月1日のイベント後には、渋谷の街頭で渡辺さんとサンバ隊による「コーヒーの日」オリジナルコースターの配布も行われました。現在、米、独に次いで世界第三位のコーヒー輸入国日本。ますますコーヒー熱が上がっていきそうですね!

全日本コーヒー協会・萩原孝治郎副会長が開催のご挨拶。

イベント会場に詰めかけた人たちは渡辺さんの熱唱に釘付け。

衣裳のコーヒー豆を崩さないように動きつつも、緊張したという渡辺さん。

農林水産省「消費者の部屋」 コーヒーの週

 9月28日から10月2日までの5日間、農林水産省の「消費者の部屋」で「コーヒーの週」が開催されました。
 会場に多くのコーヒー・ファンが詰めかけるなか、テープカットにはコロンビアのコーヒークイ―ンに東洋人として初めて選ばれた内田有理さんを始め、コロンビア、トルコ、エチオピアの関係者が参加。エチオピアはご存知、コーヒー発祥の地であり、それを世界に広めるきっかけをつくったのがトルコ。さらにコロンビアはコーヒーの世界文化遺産に初めて登録された国と、いずれもコーヒーに深い関係がある国々です。会場内にはそれぞれの国のブースも開設され、お国自慢のコーヒーの試飲サービスに長い行列ができました。
 また、焙煎深度別に分けてローストしたコーヒーの紹介や、全日本コーヒー協会の会員から提供された商品の展示など、コーヒーの香りいっぱいの会場内は、連日多くの人でにぎわいました。

全日本コーヒー協会・西野豊秀専務理事の開会宣言、同協会・柴田裕副会長による主催者代表の挨拶、農林水産省・岩瀬忠篤大臣官房審議官の開催の挨拶に続き、トルコ、エチオピア、コロンビアの各代表者を交えてテープカットが行われた。

左:各国のブースの前では試飲の行列が。/右:来場者にコーヒーをふるまう内田さん。


文・牧野容子/写真・祭貴義道
更新日:2016/01/05



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