
世界中で愛されてきた
コーヒーメニュー
世界には古くから人々に親しまれてきたカフェの文化があり、愛されてきたコーヒーメニューがあります。
コーヒーの魅力が広がる、代表的なメニューとレシピをご紹介。

Wiener coffeeウィンナーコーヒー

生クリームのまろやかな口当たりをコーヒーにプラス。本場ウィーンでは、「アインシュペンナー(一頭立ての馬車)」と呼ばれ、手つきのグラスでサーブするのが一般的。
材料(1杯140mL分)
コーヒー※ | 1杯分 |
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コーヒーシュガー | 5g |
ホイップクリーム | 30g |
※深煎り豆を濃いめに淹れる
作り方
コーヒーシュガーを入れたカップに深炒りのコーヒーを注ぎ、よくかき混ぜる。
ホイップクリームを①に浮かべ、かき混ぜずにそのままで。
Mocha Javaモカ・ジャバ(カフェ・モカ)

カカオ豆の産地であるジャワにちなんで名付けられた、甘くてコクのあるコーヒー。
材料(1杯140mL分)
コーヒー※ | 1杯分 |
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ミルク | 60mL |
チョコレートシロップ | 10g |
ホイップクリーム | 30g |
カカオリキュール | 5mL |
削りチョコレート | 少々 |
※深煎り豆を濃いめに淹れる
作り方
カップにコーヒーと温めたミルク、チョコレートシロップを注いで、よくかき混ぜる。
①にカカオリキュールを加え、ホイップクリームを浮かべる。
最後にチョコレートを飾る。
Cafe Royaleカフェ・ロワイヤル

角砂糖に染み込ませたブランデーをフランベする、香り豊かなコーヒー。1日の終わりを演出します。
材料(1杯140mL分)
コーヒー※ | 1杯分 |
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角砂糖 | 1個 |
ブランデー | 10mL |
※深煎り豆使用
作り方
カップにコーヒーを注ぎ入れる。
カップの上にロングスプーンを渡し、角砂糖をのせてブランデーをしみこませる。
角砂糖に火をつけ、火が消えたらコーヒーに入れ、かき混ぜながらいただく。
Irish Coffeeアイリッシュコーヒー

アイリッシュウイスキーの香り漂う、大人のコーヒー。コーヒーのほろ苦さと生クリームの甘さが絶妙な、ホットカクテルドリンクです。
材料(1杯140mL分)
コーヒー※ | 1杯分 |
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アイリッシュウイスキー | 15mL |
ホイップクリーム | 30g |
白ザラメ(好みで) | 15g |
※深煎り豆を濃いめに淹れる
作り方
深炒りのコーヒーを耐熱グラスやカップに注ぐ。
温めたアイリッシュウイスキーを加え、好みに応じて白ザラメを入れよく混ぜる。
ホイップクリームを浮かべる。
Vietnamese Coffeeベトナムコーヒー

暑い気候にぴったりなベトナムの伝統的なコーヒー。個性の強いロブスタ種のコーヒーを、専用のフィルターでポタポタとゆっくりと時間をかけて抽出します。
材料(1杯140mL分)
コーヒー粉 | 12~15g |
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お湯 | 120mL |
コンデンスミルク | 20~25g |
※深炒り豆を中挽きにする
作り方
専用のコーヒーフィルターにコーヒー粉をセットする。
コンデンスミルクを入れたグラスの上に、①をのせ、少量のお湯を注いでコーヒーを蒸らす。
残りのお湯を注ぎ、抽出する。