基本原則

基本原則

おいしいコーヒーを
淹れるための基本原則

①新鮮な
焙煎豆を使用する

新鮮な焙煎豆
②器具にあった
挽き方をする
③器具に合わせた
コーヒー量を使用する
④適切な
水を使用する
⑤清潔な
器具を使用する

清潔な器具
⑥適切な抽出温度と
抽出時間を守る

Beans挽き方と分量

おいしいコーヒーを淹れるための
器具別にみた挽き方と、
コーヒー粉の標準的分量(一杯分)
  ペーパー
ドリップ
ネル
ドリップ
サイフォン エスプレッソ フレンチ
プレス
 
極細挽き
[ 6~8g ]
      豆    
細挽き
[ 8~10g ]
           
中細挽き
[ 約10g ]
豆   豆      
中挽き
[ 12~13g ]
豆 豆 豆   豆  
粗挽き
[ 約15g ]
  豆 豆   豆  
  ペーパー
ドリップ
 
極細挽き[ 6~8g ]    
細挽き[ 8~10g ]    
中細挽き[ 約10g ] 豆  
中挽き[ 12~13g ] 豆  
粗挽き[ 約15g ]    
  ネル
ドリップ
 
極細挽き[ 6~8g ]    
細挽き[ 8~10g ]    
中細挽き[ 約10g ]    
中挽き[ 12~13g ] 豆  
粗挽き[ 約15g ] 豆  
  サイフォン  
極細挽き[ 6~8g ]    
細挽き[ 8~10g ]    
中細挽き[ 約10g ] 豆  
中挽き[ 12~13g ] 豆  
粗挽き[ 約15g ] 豆  
  エスプレッソ  
極細挽き[ 6~8g ] 豆  
細挽き[ 8~10g ]    
中細挽き[ 約10g ]    
中挽き[ 12~13g ]    
粗挽き[ 約15g ]    
  フレンチプレス  
極細挽き[ 6~8g ]    
細挽き[ 8~10g ]    
中細挽き[ 約10g ]    
中挽き[ 12~13g ] 豆  
粗挽き[ 約15g ] 豆  

Water

軟水

水道水の中にはさまざまな不純物や塩素などが含まれるため、なるべく浄水器を通した水を使用することがおいしいコーヒーを淹れるコツ。コーヒーの味をダイレクトに楽しむには、軟水が適しています。

Temperature温度

95℃

お湯は、沸騰後にポットを火から離し、湯面がぐらぐらしているのが静まった程度(95度前後)が適温です。

Time抽出時間

コーヒーに含まれる成分に溶け出しやすいものと溶けにくいものがあることから、抽出時間が短いと「酸っぱくて薄く」なり、長いと「苦くてエグく」なります。豆の特徴をつかみ、この原理を応用して淹れることもできます。
コーヒーカップ

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