コーヒー・ワンダーランド

MUSIC

「3分間のドラマ」で輝く、コーヒーという名脇役。
 先日、興味深いニュースが飛び込んできた。アメリカの名門ハーバード大学が、学生が制作したラップのミックステープを学位論文として認めたというのだ。

J-POPのくせ者は、不思議なコーヒー好き?
 まだネットの炎上などがなかった時代、ジョン・レノン派の人たちに、深みのないラヴ・ソングばかりを書くと揶揄されたポール・マッカートニーは、「誰もがみんな馬鹿げたラヴ・ソングはもうたくさんだと思ってるって君は言うけど、ぼくはそうは思わないね」と歌った「心のラヴ・ソング」(原題「Silly Love Songs」)で反撃に出たのは有名な話。

知るほどに味わい深い、「ブラック・コーヒー」の魅力。
もう半世紀も生きているというのに、まだまだ大人になりきれない自分に愕然とすることがある。道を歩いていて、若いコに追い抜かれるとムキになって追いつこうとしたり。

「一杯のコーヒー」が描く、旅立つ男の心象風景。
あなたは想像できるだろうか。一杯のコーヒーのない、朝食の食卓や仕事部屋の風景を。友人との語らいの場やのんびりとした休日の午後のひと時を。コーヒーを愛する者にとって、もちろん答えは「ノー」だろう。

「コーヒー」が鍵を握る、名曲の謎めいた歌詞。
何気ない生活の一場面にインスピレーションを受けて作品に昇華させるのは、小説家だけの専売特許ではない。自ら歌詞を書き、曲をつくる、アーティストと呼ばれる音楽家たちもまた、実生活をイメージソースに作詞を繰り返してきた。



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