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COFFEE BREAK
コーヒーの基礎知識-Basics-
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レギュラーコーヒーの表示例
外見上、挽いたコーヒーか豆のままのコーヒーか識別できませんので、このような表示を行います。なお、挽き方の表示を別に行っているものは、この欄に敢えて表示しない場合があります。
原材料は100%コーヒー豆に限ります。他の原材料を使用した場合は「レギュラーコーヒー」とは表示できません。なお、ブレンドの場合は原材料に使用されたコーヒー豆の生産国名を、主要なものにつき原則としてブレンド比率の多い順に表示します。
内容量をグラム(g)、キログラム(kg)単位で明記します。
一括表示ができない場合は、瓶低に表示する場合もあります。
品質や香りを保つため、直射日光を避け冷暗所での保存をお勧めします。
レギュラーコーヒーは開封しますと、香りの成分が散逸しやすく、吸湿、酸化が進みますので、きっちり閉めて冷暗所での保存をお勧めします。
挽き方には粗挽き(荒挽き)、中挽き、中細挽き、細挽き、極細挽きの5種類ありますが、コーヒーの抽出器具または個人のお好みで選定してください。なお、挽き方表示をカタカナの英語で行うケースがありますが、その場合の表示は次の通りです。
ドリップグラインド、コースグラインド:粗挽き(荒挽き)
ミディアムグラインド、レギュラーファイングラインド:中挽き
ミディアムファイングラインド:中細挽き
ファイングラインド:細挽き
エキストラファイングラインド:極細挽き
原材料として使用したコーヒー生豆の産地、品種、銘柄などを冠表示したコーヒーが30%以上ブレンドされていないと表示できません。
客観的条件の揃った生豆を使用しているものに対してのみに表示を認めます(有機栽培については、JAS基準に適合したものに限ります)。
マークを見て種類別資源回収に御協力下さい(インスタントコーヒーも同様です)。
インスタントコーヒーの表示例
フリーズドライまたはスプレードライ等、製法上の特性区分を表示する場合もあります。また、カフェインレス、デカフェネートなどの表示は、水抽出または、超臨海炭酸ガス抽出法を用いて通常含まれるカフェインの90%以上を除去したものを指します。
原材料は100%コーヒー豆に限ります。他の原材料を使用した場合は「インスタントコーヒー」と表示できません。なお、ブレンドの場合は原材料に使用されたコーヒー豆の生産国名を、主要なものにつき原則としてブレンド比率の多い順に表示します。
内容量をグラム(g)、キログラム(kg)単位で明記します。
一括表示ができない場合は、瓶低に表示する場合もあります。
品質や香りを保つため、直射日光を避け冷暗所での保存をお勧めします。
インスタントコーヒーは特に乾燥度が高いので、吸湿しやすく、固まることがありますので、キャップはキッチリと閉めて保存し、1ヶ月位で使いきるようにしましょう。
例示は焙煎時熱源が炭、あるいは遠赤外線セラミックのみである場合に限って表示できるものです(使用した熱源を100%用いた場合に限って表示できるものです)。
原材料として使用したコーヒー生豆の産地、品種、銘柄などを冠表示する場合には、冠表示したコーヒーが30%以上ブレンドされていない限り、表示できません。
客観的条件の揃った生豆を使用しているものに対してのみに表示を認めます(有機栽培については、JAS基準に適合したものに限ります)。