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コーヒーができるまで

インスタントコーヒー

日本でインスタントコーヒーが気軽に楽しめるようになったのは、わずか40年ほど前。その後、おいしいコーヒーをいつでもどこでも、手軽に楽しめる、そんなインスタントコーヒーの魅力が理解されるに従って、皆様に広く愛されるようになりました。
今では、各種ブレンドだけでなく、エスプレッソやカフェオレなど種類も豊富になり、また、アレンジコーヒー、お菓子や料理作りなどにもインスタントコーヒーを利用する方も増えています。

製造法

インスタントコーヒーは。コーヒー抽出液から水分を除去したものです。だからこそ、水分を再度加えれば元のコーヒーに戻るわけです。
インスタントコーヒーの製法には次の2つがあります。

スプレードライ方式

高温の乾燥塔の中で、濃縮されたコーヒー液を噴霧し、瞬間的に水分を蒸発させます。すると乾燥した粉末状のコーヒーができます。

フリーズドライ方式

濃縮されたコーヒー液を零下40度ほどの低温で凍結させ、真空状態で昇華(固体が液体にならずに気体になること)させます。すると氷のあった部分がそのまま空間として残り大粒の粒子ができます。この製法は低温処理のためコーヒーアロマがよく保存させます。

歴史

1901年、ニューヨーク州バッファローで開催されたパンアメリカン博覧会で、日本人の化学者、加藤博士が「ソリュブル・コーヒー(=溶けるコーヒー)」と名付けて発表したのが、インスタントコーヒーの始まりです。
その後1937年にスイスで初めて工業化され、次第に普及していったのです。



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  • 10月1日はコーヒーの日
  • 日本インスタントコーヒー協会
  • 全日本コーヒー商工組合連合会