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地球人のコーヒーブレイク

英国・ロンドン在住 ジェームズ・ガルさん
コーヒーは世界の友達。地球上の至るところで味わい、楽しまれている飲み物です。全日本コーヒー協会では、各国の“コーヒー大好きピープル”たちに現地取材。“地球人のコーヒーブレイク”を紹介します。

カフェ経営のコンサルタントも手掛ける、ロンドンの旬の店。
Vol.40 英国・ロンドン在住
ジェームズ・ガルさん

James Gurr (ジェームズ・ガル 写真右)
職業:カフェ経営、コーヒー豆卸業、カフェ経営コンサルタント
1974年/ロンドン生まれ

 ここ数年、ロンドン東部のホクストンでは、洒落たカフェ、バー、レストランが次々と開業し、若者を惹きつけている。
 昨年春にオープンした“オゾン・コーヒー・ロースターズ”は、そんな旬のエリアのなかでも常に行列が絶えないカフェとして知られている。流行る理由は、コーヒーを好みの方法でいれてもらえるところ。一階のカウンターには、おなじみのエスプレッソマシーンのほか、ペーパードリップ、サイフォン、エアロプレス、そして、究極の水出しまで揃え、コーヒー通のわがままをとことん叶えてくれる。

 また、地下では店名が示すように、コーヒー豆の焙煎所を設置し、店内の豆をはじめ、ロンドン市内や地方のカフェへの卸業も請け負う。ここまでなら、単なる焙煎所付きのトレンディなカフェで話が終わる。だが、この店にはもうひとつの隠し球がある。それはコンサルタント業。カフェの新規開業に及び、立地、コンセプト、デザイン、建築、接客、コーヒーのいれ方、エスプレッソマシンの手入れ法まで全てにわたりアドバイスを与える。また、地下では、卸先のクライアントを相手に、コーヒー試飲会を開き、豆の勉強会も開催する。

 オーナーのジェームズさんは「ロンドンでは、カフェの店舗数が飽和状態に達している。競争に勝つにはプラスアルファの要素が必要」と言い切る。ジェームズさんにとり、それは豆の卸業であり、カフェ経営のコンサルタントなのである。

ozonecoffee

 ただし、あくまでも基本中の基本は、おいしいコーヒーを提供すること。一階では、スタッフが真剣な顔つきで丁寧にコーヒーをいれている。卸先相手や一般客とのよい関係は、全てはコーヒー1杯から始まることを熟知しているオーナーの姿勢が見える店である。来年には2店舗目がオープン予定。快進撃のカフェだ。

*1ポンド約161円(2013年11月現在)
写真・文=かがわみちこ
ロンドン市在住
更新日:2013/12/15



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