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地球人のコーヒーブレイク

スペイン・バルセロナ市在住 ホセ・チュさん

コーヒーは世界の友達。地球上の至るところで味わい、楽しまれている飲み物です。全日本コーヒー協会では、各国の“コーヒー大好きピープル”たちに現地取材。“地球人のコーヒーブレイク”を紹介します。

もと建築家のオーナーがこだわる、大きなテーブル席。
Vol.27 スペイン・バルセロナ市在住 ホセ・チュさん

Jose Txu (ホセ・チュ)
職業:カフェ経営
1974年/サンセバスチャン市生まれ

昔からのバルやカフェが多かったバルセロナに近年、新しいカフェが次々とオープンしている。そのなかでも、小さいながらも圧倒的な存在感を出しているのが、昨年オープンしたばかりの“カフェ・タランナ”だ。

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カフェ業や飲食業経営は初めてというオーナーのホセ・チュさん。もとは建築家だった。近年のスペイン経済危機で建築家としての仕事が激減し途方に暮れた。これからの人生をどうするかを考えるために、バックパックひとつで2年間の一人旅に出た。カフェ経営は、その旅の中で思いついたそうだ。
「旅の途中、落ち込んでいるときにカフェに寄り、他人とシェアする大きなテーブルに座った。そこで見知らぬ人と言葉を交わせたことが忘れられない思い出になった」とホセさんは言う。

カフェをオープンすると決めたときは、まず、大きなテーブルを置くことを決めた。ひとりで入ってきたお客さんが見知らぬ人と会話が出来るように、と。

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2年間の旅で南米からアジアまでを回ったホセさん。お気に入りのコーヒーは、スマトラ、グアテマラとコロンビアのブレンドで作るエスプレッソ(1.2ユーロ)だ。独特な香りと微かなチョコレートの風味が人気を呼んでいる。
オープンして1年。何もかもが初めての経験だった。「この1年で学んだことは、お客さんを大事にすれば、お客さんもこのカフェを大事にしてくれるということです」とホセさんは言う。「地元の老若男女に愛されるカフェにしたいですね」。
この春には、ロンドンからバリスタを呼び寄せた。「数カ月後には、バルセロナで屈指の美味しいコーヒーと言えばここと言われるようになるのが目標です」と若きカフェオーナーの挑戦は続く。

*1ユーロ=約125円(2013年3月現在)
写真・文=森本徹(もりもと・とおる)
バルセロナ市在住
更新日:2013/03/01



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