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地球人のコーヒーブレイク

オランダ・アムステルダム市在住 ヨースト・デールマンさん
コーヒーは世界の友達。地球上の至るところで味わい、楽しまれている飲み物です。全日本コーヒー協会では、各国の“コーヒー大好きピープル”たちに現地取材。“地球人のコーヒーブレイク”を紹介します。

自慢の壁掛け式コーヒーミルで、朝の一杯を。
Vol.19 オランダ・アムステルダム市在住 ヨースト・デールマンさん

Joost Deelman(ヨースト・デールマン)
職業:メディア・コーディネーター、翻訳家
1968年/フローニンゲン市生まれ

 「日本語の“コーヒー”って、オランダ語の“Koffie(コフィ)が語源らしいよ。コーヒーは、江戸時代にオランダから持ち込まれたものなんだって。本当かどうかわからないけど…」
 そう流暢な日本語で説明してくれるヨーストは、日本のメディアがオランダでロケや取材をする際のコーディネーションの仕事をしている。
 ダイバーでもある彼は、沖縄が大好き。
「いつも使っているコーヒーカップは、石垣島の“工房谷池”で買ったもの。この素朴な感じが気に入っていて、毎日のコーヒーは必ずこれで飲んでいる」という。 

 ヨーストは、コーヒーは一日に1、2杯しか飲まない。家では朝の一杯だけ。
「だからこそ、朝の一杯は気合いを入れていれる。一杯分の豆を挽いて、ゆっくりといれる。勿論コーヒーメーカーなんか使わないよ」
そう言って準備を始めた彼が、キッチンの引き出しから取り出したのはお箸。「こうやって、フィルターホルダーを支えるの。これで十分!(笑)」
そして、最近買ったばかりというご自慢の壁掛け式コーヒーミルで、一杯分の豆を挽く。
 
壁掛け式コーヒーミルで豆を挽くヨーストさん。

 「オランダ人は一般的に深煎りのコーヒーが好きだけど、僕にはそれでも物足りない。だからいつもエスプレッソ用の豆を使っている。今一番気に入っているのが“エスプレッソ・デル・バリスタ”という豆」なのだそう。

 仕事で長期家を空けることも多いヨースト。
 この夏も、サッカー・ヨーロッパ杯の取材のために、1カ月間ウクライナに行っていたという。「僕は風来坊だから、家を空けるのは苦じゃない」と言うが、手をかけている庭のことは気になるらしい。そのせいか、家にいる時には、庭仕事にはかなりの時間をかけている。

朝、庭でのコーヒーブレイク

「天気がいい日は、朝、庭でコーヒーを飲む。植物の育ち具合を観察しながらね」
 そう言って、目の前の植物の葉に手をやった。一杯の深煎りコーヒーで、マイペースなヨーストの1日が幕を開ける。

写真・文=ユイ・キヨミ
アムステルダム市在住
更新日:2012/9/15



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