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コーヒー海外事情

カフェで学ぶコミュニケーション [第5回] 英語 Vol.1

カフェは、ふらっと入ってコーヒーを飲むだけの場にあらず。個性派揃いの店主やホールスタッフと言葉を交わすだけで、滞在時間はぐっと彩り豊かになる。お国柄によって異なる、カフェでのコミュニケーションを学んでみよう。

メニューを読み解こう!

メニューはそのカフェの特徴を端的に表すもの。メニューを読み解くことは、お店とのコミュニケーションの始まりだ。

実習現場:
エブリマン・エスプレッソ
(米国・ニューヨーク)

※「会話でカフェを楽しもう!」はこちら

■ メニュー

※クリックで拡大します。

1: Espresso
エスプレッソのフレーバーは2種類。フレーバーの説明にはブライト(キレがいい)、シルキー・ボディ(なめらかな)、スウィート(甘い)、ティー・ライク(お茶のような)といった形容詞やチェリー、コーラ、チョコレート、バター・ペストリーといった味を想起させる名詞を使うのがこの店ならでは。

2: Espresso Drinks
ミルクの量によって、エスプレッソ・ドリンクの呼び方が変わる。一番上に記載されたエスプレッソに熱湯を加えた「アメリカーノ」から徐々にミルクの量が増えていく。「ソイ(豆乳)」や蒸気処理をした「スチームド・ミルク」、そしてエスプレッソのショットを増やしたいといった希望がある場合は注文するときにお願いしよう。

3: Filter Coffee
フィルター式コーヒーは、大型ポットで一気にいれる「バッチ・ブルード」と、スタッフが手でいれる「ハンド・ブルード」の2通り。手いれならフレンチプレスかペーパードリップの2種類から、豆も2種類から選べる。メニューに書かれた形容詞から、上の豆はスパイスが効いた味、下はバター風味のまろやかな味と想像できる。

4: Other Drinks
ここで飲めるお茶のブランドは「リシ・ティーズ」のもの。フレーバーはブラック、グリーン、ペパーミント、カモミールまたはベルガモット・セージの4種類。英語でいう「ソーダ」は炭酸飲料各種のこと。セレクションはお店で確認。自家製で作っているという「レモネード」「ライムエード」もオススメ。

5: Things to Eat
「食べられるもの」という言い方がキュート。この項目に入るのは、クッキーやマカロン、ドーナッツの類。人気のクッキーショップ「ダウンタウン・クッキー・カンパニー」のクッキー各種や、「ダニーズ」のマカロン、いつもではないけれど、「ドウ」というブルックリンのドーナッツ屋のドーナッツがある日も。

Everyman Espresso
エブリマン・エスプレッソ

自他ともに認める無類のコーヒー好き、サム・ペニックス(写真)とサム・リューオンティンというサム二人組がオープンしたカフェ。コーヒー豆から、いれ方まで、こだわりにこだわりを重ね、コーヒー・マニアたちの圧倒的な支持を得ている。ソーホーのはずれにある当店に加え、イースト・ビレッジにも支店がある。無線インターネットがあるのも人気の秘密。

301 West Broadway, New York
Tel +1 212 533 0524 http://everymanespresso.com

8:00〜18:00、土日9:00〜18:00 無休

写真・菅野恒平/文・佐久間裕美子
更新日:2014/02/26



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