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第3話 コーヒーの産地

コーヒー農園のホセさんは、大きな紙を広げて、コーヒーの木について説明をはじめました。紙には、『コーヒーの木3大種』と太い文字で書いてありました。ひと区切りついたところで、ホセさんは、

「さあ、バリスタくん。コーヒーの大まかな3つの種類は、おぼえられたかな?」バリスタくんの顔をのぞきこみました。するとバリスタくんは、はりきって答えました。「うんっ。アラビカ種カネフォラ種、それから・・・そうだっ、リベリカ種だね!」

「すごいや、すごいや、バリスタくんっ。」コーヒー豆太郎は、手をたたきながら、おどろきの声を上げました。みんな、バリスタくんの熱心な勉強ぶりにびっくり。ホセさんも、すっかり感心して言いました。「バリスタくん、むずかしい名前をよくおぼえられたね。それじゃ今度は、世界中のコーヒーの種類について教えてあげよう。」「えっ?コーヒーって、世界中にもっといろいろあるの?」バリスタくんは、ちょっぴり不安になってたずねました。

「そうだよ、バリスタくん。」コーヒーカップーが一歩前に出て、得意気に言います。「ずっとずっと昔、いちばん初めにコーヒーが生えていたという、コーヒーの原産地は、アフリカのエチオピアなんだって。それがアラビアに伝えられたと考えられているんだ。そして、今、コーヒーは世界60数カ国で栽培されているんだよ。」

すると、サイフォン兄弟も負けずに「そうそう、コーヒー豆は産地によって、味や香りもちがうんだ。だから、そのコーヒー豆をいちばんおいしく飲むために、いろいろな入れ方も考えられたんだよ。」

「あらあら、みんな良く知っているわね。」コーヒーマイスターが、ニコニコとみんなを見回します。「それでは、いったい、コーヒーにはどんな種類があるでしょうか?」コーヒーマイスターが問いかけると、コーヒー豆太郎、サイフォン兄弟、コーヒーカップーが、いきおいよく手をあげました。
「はいっ!」「はいっ!」「はーいっ!」

~次回はコーヒーのいろいろな種類を学習するよ。お楽しみに!

第4話を読む

コーヒーの産地についてはこちらで詳しくみられるよ。